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作品にヒビが!これって、もしかして、、

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年7月25日
  • 読了時間: 3分

おはようさん!がしら! アトリエ主のひろ姐です。

「昔、ワーゲン(VWビートル)7台見たら幸せになれるって聞いて必死に探して見つけたのに・・・私の幸せって・・・」

今日は、英語じゃなく日本語でお話しますね!(まぁ、気づいている人は、ねぇ・・・)

気を取り直して行ってみよう。 うん!

陶芸についてのプチ為になるお話伝えていきたいと想うので、陶芸の事、器の事、

プライベートな事(答えられる範囲でね。聞く人いいるかなぁ?まぁいいか)

質問などあれば「教えてひろ姐」のコーナーまで、何でもきいてね。

それでは、吟じます。(古っ)

器に入ってるヒビの様な線のことを貫入(かんにゅう)と言います この線は器にひびが入っている訳ではなく、器にかけた釉薬(ゆうやく)が、土との縮み率が違うときに土の上にかかっている釉薬にひびが入ることです。

釉薬のお話は次回にするわね!

窯から焼き上がった器を出し、貫入(かんにゅう)が入るときの音が最高の癒しの音なんです🎵(まぁ、なんて素敵)どんな音かって?上手く伝えられん・・・

今度、動画でアップしてみますね。拾えるといいなぁ。

なかなかその瞬間に出会うことはないと思うけど、もし、もしよ!窯だしを見る機会があれば、出来上りだけではなく、音も楽しんでみて下さいね。(ちなみに窯出し立ち合いたい人〜!いたら募集してみるかな?)

器を育てて行くと言う楽しみ方もあるので観察してみてね。

焼き上がったときにお茶に浸けると線が浮かび上がりますはじめにお茶に浸けるとと言う作業をしなくても、お茶を飲んだりワインを飲んだりスープを飲んだりすると徐々に器に染み込んでいくの。

こないだ、私の弟子のたまこにこの話をしたところこんな質問が・・・

「器にヒビが入るのが良い器なのがしら?」

「狙ってだせるのかしら?」

「そもそも、そこから漏れるんじゃないいの?」

・・・・・・たしかに、けど、たまこ・・勉強不足です。

「でも、姐さん!初心者の人とか、間違って不幸にも来てしまった人とかいるじゃないですか!」ですって、不幸にもって・・・おまい!

それで答えましたよ。ちゃんと、師匠ですから!

「貫入が入る釉薬と入らない釉薬があるのよね。多くは白っぽい物に入ると目立つし、雰囲気が出ますもちろん嫌いな人もいるけどね。

釉薬の種類と釉薬のかかり具合(特に厚さ)で変わってくる感じなの。ひびが入った方が良いとされてるってことはないけど、私は好きよ💛」

たまこ>「ふ〜ん」だって・・こいつ・まだ、ベイビーだからな!うん、しょうがない!

「器は常に変化していきます。」その変化を楽しんで頂くのも陶器の楽しみの一つ!

あっ!あともう一つ

器は水分を吸収しますので、完全に乾くまでは棚にしまわないで下さいね。ナゼかって? それは・・・・カビができてしまいます!

ちなみに上の写真は先日の陶芸体験に来てくれた人の物です 初めてとは思えない仕上がりになってるでしょ🎵⤴

うん。先生がいいんだな!きっと。

みなさ〜ん。コメントくれてもいいからね〜!必ず読んだらちょうだいね〜!

 
 
 

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