ひとつ上の次元で考える!!
- Admin
- 2019年1月16日
- 読了時間: 3分

寒い!!!冬だものね。。そりゃ寒いわ。
そんな中、最近「器」でコラボした完全予約制の料理屋さんから
依頼のあった作品が出来上がったので
ちょっとご紹介!!
そのお店の名前は「さくらの都」
2018年12月20日にオープンした日本料理のお店です。

店内はと言うと・・・・あかん。。
写真撮るの忘れた・・・・・ので誰かさん写真おかりします。
雰囲気はこんなかんじかな。

料理長に話を聞いた時のことです。
私の個展には前から来てくれていて「器」も気に入ってくれてたのも手伝って
コラボ決定。
前回の個展で「器」見て
「あっ❗️こんな料理をのせたい、こんな飾り付けにしたい、って思いつくらしいです✨だから何でもいいから作ってください」
だって🎵😁
とは言えオーナー様にも来て下さるお客さんにも喜んでもらえるような「器」を
作りたいので色々話を聞かせてもらいました。
「器」はその店の顔にもなるもんね。
ちゃんと、聞き取りしましたよ・・・・ほんとに・・・
想いや、コンセプト、料理の内容、来てほしいお客様像とか・・・・
ほんで・・・・で、作りました❗️
これ!!!


ほんで、完成!!!!


まずは得意の二重の器❗️


そして、店の名前の桜をイメージした、ピンクの器の二種類を納品してきました🎵
その時にまた話を聞かせてもらい、只今制作中‼️💨⤴️
オープンのお祝いにお茶碗をプレゼントするので、それも制作しました🎵
得意の二重の器について説明しまーす🎵
①まずは内側の器と外側の器を作ります❗️ 口元で合体するので内と外の口の大きさを揃えることが大事ですね✨
②作ったらまずは別々に底を削ります。そして口元で合体です❗️
③そして、透かしのように外側の器に柄を切り抜きます🎵 私はカッターナイフを使います❗️これが1番やり易いのよ🎵⤴️
透かしにするのはもちろん見た目の美しさもありますが、透かしにしなくても二重になってることで、
ここがポイント!!!熱いものを入れても持てるとか、中の物が冷めにくいとかが二重の器の特徴です✨😁
どうやって新しいとか変わった器考えるの?って聞かれたので・・・
考えるコツを一つ!!!
今回のお題にも書いた・・
「一つ上の次元で考える」なの。
例えば、次元・・
1次元>2次元>3次元>4次元なんかもそうね。
次元が一つ上がれば見えなかったものが見えてくるでしょ。
コップ>ガラスの入れ物>食器>容器みたいな。。
物事を俯瞰して見えるようになった時に
常識にとらわれない発想出ることがあるかなぁ・・・
皆さんも物の見方が少し変わるかも、
お試しあれ!!そんじゃ
今回はここまで。しーゆー
おまけ、今日はこんなかわいこちゃんがきてくれました!!!

ありがとう!!!ひーちゃん!!!
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