自分らしい器をつくるたった1つの方法
- Admin
- 2017年8月5日
- 読了時間: 4分
みるくったぷり!と書いてあるカフェオレ・・・あれ、コーヒーちょっぴりって書いた方がよくないですか?だってほとんどミルクですよね?
どうも主のひろ姐です。
今日は子供は天才!というお話。それでは・・・!レッツ!○○!
さて、夏休みですね😉去年の甥っ子や友達の子供の夏休みの自由研究で作ってくれた作品を紹介するわね。
小学生でも色々可愛いのが作れるんですよ。(恐るべし小学生!)
✨小学生は、形よりも色付けが楽しそうだったなぁ。
器を作って素焼きをしたあとに絵を描くんです!陶器に描ける絵具があるんですよ‼
小学生が描くとこんな感じ!(そう、結構うまいの!)

すぐにでも商品になるんじゃないの?これ・・そういえば、テレビでやってたな、今どきの小学生が「夏休みお金かかるのよねー!」って子供は売ると言う事に抵抗がないから
「キレイでしょ!5000円だけど買う?」なんてアルバイト始めるのでは?いや、そうなるともはや商売!私が見習わねば・・・・・
ここからが彼、彼女達の本領発揮!!こんなの作った子もいましたよー!!

ザ・時計!!!「丸い器作ってるんだー!なかなかいいじゃん!」
「じょうず!でも少し大きくね?」
皿の真ん中に何やら穴をあけて・・・・・ひっくり返して・・・
子ども「時計作ってるの!」まあ、時計のキットはあったんだけどね。これもなかなかの作品
ふぞろいな大人たちの事情
そうなると、黙っていないのが親含めた大人げない大人チームのみなさん!
私 「これくらいやわらかい頭で、アイディアやデザイン出来るって子供の力はすごい
ですねー」
母1「そうですねー」 母2「けどまだまだよねー」
私「じゃお母さんたちも何か作ってみますか?」
大人げない大人チームのみなさんの心の声
「まだまだ、親は超えられん!!親のすごさ!ぞんぶんにみせてやるぞー!」
「おっしゃー!!!!大人の本気みせてやるわよ!」「おおっーーーーー!!!!」
それで湯呑でもなくもちろん皿でもなく、時計は使われていると言う状況のなか・・・
作った見本がコレ!!

?そう。。。「はにわ。。。」って・・・・見本ですよね?
「はいー素敵な作品ですけど、難しすぎるので・・・じぎしっ!!」大人って・・・
その他にも・・


オカリナや定番の湯呑?コップ?ざんしんな絵柄でナイスでした!
そして、最後がコレ!!!!「ころころっぷ」

うちの弟子のたまことまりあちゃんも大好きな器。これ、飲み口を下にしてそこが上になっているのね。そこが丸いからゆらゆらするんです。
「ころころしそうでしあなーーーーい せーーーふーー!」ってたまこは遊んでます。
ここの器、重心(センター)がずれると倒れます。全てそうするのが難しいかな?
こ今度、集団ゆらゆらの動画アップするわね!!!
こここからがきょうのお題!少しいい事も話しておかないと私、陶芸家だって事・・・・私がわすれそうだから!
子供達を見てると、少し考えアイディアがまとまると・・わき目もふらず一心不乱に創作していく。
それとは対照的に大人は・・・まあとにかくとりかかるまでに時間がかかる。
違いは何処から来るのか?ほとんどの大人が外せないメンタルブロックは何なのか?
答えはたった一つ。
子どもは人の評価とか自分がどう見られているかなんて興味は無いの。
自分が何を作りたいか?そこに材料が・・・とか色が・・・とかみたいな「やらない理由」は無い。
とにかく作る。その後に、色がなかったなんて事になる。。。それでもこれでいいや!って進んでいく。
それに対して、大人は完璧な作品に仕上げたい!他人の意見や評価がどうしても気になる。そこに重きおいてしまう。
初心者なんだから完璧になんてできないのにね。
どう見られているか?よりどうありたいか?そこにフォーカスする事で作品のクオリティも上がるし周りの評価もついてくる。
唯一無二の作品が出来上がるんじゃないかな。
とにかく作って潰す。もったいなくてもその先を目指すなら作って、潰す。
構えたら撃つそこから狙いの修正をかけて行くほうが成長としては早いのよ。きっと!
私、走りながら考えて、こけて、すぐ立って、また走るっぽい人なのよねぇ〜!
あなたの”器” あなたの作品はどんなうつわですか?
おおーーーっとわすれてた!最後にこれが私の絵付けウフ💛

どう?いいでしょ!・・・・えっつ? そうでもないって・・たまこ・・おまいなんて事を・・・・
「おおーーそうだった、危ない!私人の評価はきにしないので・・!失礼!」
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